補足2:座標系

変数操作+やピクチャ描画など、座標に関わる部分

標準座標

el2_1

左上のマスを基準(0,0)として、イベントひとつ分の大きさを1として座標をカウントします。 この画面では、
ニワトリXY=(9,0)
主人公XY=(9,1)
赤いボックス=(0,0)
このようになります。
赤いボックスのように半歩移動でマスからずれている場合は、 変数操作+などでは【そのイベントの左上がある場所】の座標を読み取ります。

精密座標

el2_2

左上のマスを基準(0,0)として、イベントひとつ分の大きさを2として座標をカウントします。 若干見づらくなってしまいましたが、この画面では
ニワトリXY=(18,0)
主人公XY=(18,2)
赤いボックス=(1,1)
このようになります。
標準座標と同様に、変数操作+などでは【そのイベントの左上がある場所】の座標を読み取ります。

画面XY座標、三角関数、角度

el2_3

【起動条件:並列】

画面XY座標は若干特殊な挙動です。

この例ではこのように【主人公を基準としたニワトリの位置】を記述して <LINE>コマンドを使い線で結んでいます。画像でも分かる通り

  • 画面XY座標:左上を(0,0)として、Xは右が+、Yは下が+
  • 主人公(イベント)の画面X座標:イベントの中心座標
  • 主人公(イベント)の画面Y座標:イベントの下端座標

となっています。イベントの画面XY座標は、ざっくり言うと足元の中心ですね。イベントに設定する画像はこの座標を基に描画されるため、 大きさが違う画像を設定しても違和感がないように描画されます。

また、角度とsin、cosは、

  • 角度:3時方向を0°とし、【時計回りに】角度(degree)の【10倍】の値
  • sin、cos:角度(degree)の【10倍】の値に対応する正弦と余弦の【1000倍】の値

となっています。Y座標が通常の数学で使用するものと逆(下が正)なため、角度も時計回りが+になっています。 この画像を例にすると、主人公を基準としてニワトリの座標は時計回りに315.0°なので、角度は【3150】という数値。 それを基にsinを計算する時は、右辺に角度の10倍【3150】で演算子を【sinx1000←角度x10】にすると、 【-707】(実際の0.717…の1000倍の数値)が返されます。使用時は注意が必要です。 (小数を変数として保持できないツールなのでこういう仕様になったのだと予想されます)
公式マニュアル【イベントの作成】【計算式の説明】も参照してください。

【NOTE:三角関数】

定義や定理はwikipedia:三角関数を参照してください。
誤解を恐れずに言うと、ウディタでは【角度と辺の長さの関係をデータベースにしたもの】と言えるかもしれません。

はじめにお読みください

ここはWOLF RPGエディター(通称ウディタ)のイベント作成において、 ひとつのお題に対していくつかの考え方を示すページです。正解や不正解ではなく、色々な考え方を示していけたらいいなと思っています。詳しくは以下をお読みください。

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